2008年09月09日

パラリンピック車椅子バスケ・障害が彼女たちを強くした

車椅子バスケットとは、文字どうり車椅子で行うバスケットボールのこと。もともとリハビリの一環として始まったこともあり、障害者のスポーツと言うと、通常のスポーツより易しいイメージを持つ人が多いかもしれない。でもでも・・・。
ルールは普通のバスケとほぼ同じだが、迫力が違う。
ボールを追って車椅子同士がぶつかり合い、時には転倒することも。
手早い手さばきで車輪を動かし、狭い隙間に入り込んで相手を封じ込んだり、ゴールめがけて車椅子を滑り込ませるそれらの姿は、むしろ華麗にすら見える。
今回北京パラリンピック日本代表の添田智恵さん(33)は「最初こんなかっこ悪いもの絶対にやらない!と思っていた。本当に失礼な話ですが小バカにしていたんです」とはなす。
彼女が車椅子生活になったのは、21歳の時。母子家庭で母親がパニックを起こしたので、落ち込むよりも冷静になり、自立できるように努力しようと思ったそうだ。  当時の恋人とも別れたそうだ。
「カレにも夢があるし、気弱な自分がわがままをぶつける嫌な女になりたくなかった。甘えたら自分も折れてしまう」と思ったそうだ。
平静を保つため始めたのが車椅子バスケ。色々な経験を経て今日できることを最大限頑張ろうと考えたそうだ。
障害といっても、さまざまで障害度も障害箇所も違うのだ。
みな黙々と努力を重ね、経験により大きく成長ができるのだという。
障害を負う前のほうが未来が不安で踏み出す勇気にかけていたかもと笑う。周りの人に力を与えてくれる彼女らは、健常者より数段強い。


posted by ムク婆 at 14:17| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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