2009年11月02日

浅草名物の雷おこし・この「おこし」はご挨拶に最適な由来があったのです


私は数年前に大病をしたのですが、お見舞い返しに「おこし」を準備しました。
大病を越したという意味で、快気祝い品として差し上げたのですが、最近読んだ本で「おこし」は縁起物だと知りました。

起源は諸説あるようですが、古来「家を興す」とか「名をおこす」などと言われ、縁起物の売り出しなどを大いに盛り上げたそうです。

まだ御所が京都にあったころ、正月2日に納められるその年の最初の御注文、御買物始(おかいものはじめ)に、俵とか数の子などの縁起の良い品の中に、小判の形をした「おこし」も並んでいたようです。
この、小判の形から推して、「財をおこす」と転じ、国の財政の安定はたまた良民の金運を願ったものだと思います。

歌舞伎役者のどなたか忘れましたが、御挨拶の品として浅草の「特選おこし・古代」を差し上げるというのを知って、私もこの古代おこしを取り寄せるようになりました。
そして快気祝いに使用したのです。

お歳暮・お年賀・故郷へのお土産に「いわれ」を知った上で差し上げるのには最適かもしれません。
posted by ムク婆 at 10:37| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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